第1回:弾幕風本体の入手と起動
入手について
まずはと〜ほ〜GC(弾幕風本家)に行き、東方弾幕風のページで
最新の弾幕風(東方弾幕風 v0.12m)をダウンロードします。ph3ではありません。
ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されているので好きなところに解凍しましょう。
解凍ソフトを持っていない場合はzipを解凍できるソフトをダウンロードしてくる必要があります。
フォルダの中身について
- th_dnh.exe:本体ファイル
- config.exe:設定を変更できます
- th_dnh.dat:データファイルです
- readme.txt:最初に読んでください
- bgm(フォルダ):まだ使用しません
- player(フォルダ):まだ使用しません
- replay(フォルダ):まだ使用しません
- script(フォルダ):弾幕スクリプトをここに保存します
中身を確認できたら弾幕風を起動してみましょう。
起動しても動作が重い場合には、configを変更してみると改善する場合があります。
諸設定
上半分はPCのスペックが表示されています。
Device,Pad,Optionのいずれかを選ぶとそれぞれのメニューに変わります。
OK,ゲーム起動を選べば設定が保存されます。
また、ゲーム起動を選ぶと弾幕風が起動されます。
キャンセルを選べば設定を保存せず終了します。
最初はデバイスから設定を変更してみましょう。
デバイス設定は、通常、左半分しか使いません。
重い場合には、描画間隔を毎回以外にしてみてください。
右半分の設定は、動作が不安定なときに使用してください。
環境によって不安定の原因は違うので、それぞれ試してみるほかありません。
次はパッドの設定をしましょう。
パッドを持っていない場合は無視してかまいません。
設定したい動作を選択し、対応させたいボタンを押せば、ボタンの設定がされます。
1つのボタンに複数の役割を持たせることが出来るので、
ショット、決定を1つのボタンにまとめることも出来ます。
最後はオプションです
これは通常変更する必要はありません。
別に変更してもかまいませんが、ここでは変更していないものとして進めていきます。
遊んでみる
- All: scriptフォルダ内にある全てのスクリプトを表示します
- Single: 単体の弾幕だけを表示します
- Plural: 連続再生の弾幕だけを表示します
- Stage: ステージ形式で作られた弾幕を表示します
- Directory: ディレクトリ構造を辿ってスクリプトを表示します
- Random: ランダムで弾幕が選択され、表示されます
- Exit: 弾幕風を終了します
Exit以外の項目を選ぶと、スクリプト,使用キャラを選ぶ画面に移動します。
All,Single,Plural,Stageを選択した場合
スクリプト選択画面が表示されます。
上下左右のキーで選んで決定を押せばキャラ選択画面に進むので、
好きなキャラを選んで決定してください。
ノーコンティニューでクリアできればリプレイを保存することが出来ます。
保存したリプレイは、各スクリプトを選択した際に下に表示され、
それを選べば再生できます。
Directoryを選択した場合
scriptフォルダ内のディレクトリ構造が表示されます。
ディレクトリ(フォルダ)を選択するとその中身を表示します。
そのほかはAll,Single,Plural,Stageを選択したときと同様に操作できます。
Randomを選択した場合
全てのスクリプトの中から1つ選ばれて表示されます。
リプレイの保存は出来ますが、再生は出来ません。
遊んでみる
scriptフォルダの中には、デフォルトでExルーミアの弾幕が入っています。 ためしに遊んでみるといいでしょう。